inasikinohanasi日和

茨城県稲敷市地域おこし協力隊が稲敷について語ります。

三日坊主を回避した英雄が教えたい、ブログを続けるための極意(完全保存版)

 

f:id:mohou-miyabe:20180406091112j:plain

 

 

ブログを続けること三日が経過。とりま三日坊主と揶揄されることは回避されたわけだけれど、やっぱりブログは難しいことを痛感した、そんなお年頃。

何が難しいって、まずはネタ探し。

ぼくの場合はふざけ要素が満載なので、うすーく伸ばしに伸ばした噛み応えのないうどんのごとき、味気も意味もない記事を量産することはできるのだろうけど、そもそものネタがないと書きようがないことに気が付いた。

 

 

ネタ。それは、君が見た光。ぼくが見た希望。

ネタ。それはふれあいのこころ。幸せの青い雲。

 

 

 

青雲。

 

 

 

ネタがほしい。というか、どんな些細なことでも面白おかしく書けるようなスキルが。ああ、欲しい、ほしいほしい。ほしいほしいほしいほしいほしいほしいほしいほしい。まずい。

 

このままだとまた不毛な記事を作り上げてしまう予感がしたので、ここからはちょっと真面目な話に移行します。移行するとき、ぼくは大体、改まって、敬語になります。

 

  1.  ブログを更新するための必須条件

三日坊主を免れたレジェンドこと、地域おこし協力隊の水元が、これからブログを始める方々に向けて、有益な情報をこれでもか!とお送りしちゃうぞっ!

 

  • まあまずはやる気だしなよ

やる気ってすごい重要だと思いませんか? 元気があればなんでもできる気がしませんか? そうなんです、やる気ってめっちゃ偉大なんです。

でもそんなことを言ったって、簡単にやる気なんて出ないよ。そう思ったあなた……。

 

 

 

正しい。

 

 

 

人間とは弱い生き物。テレビやYOUTUBE(瀬戸浩司が特におすすめ)、漫画(あまり読まないけど、最近だと『うえきの法則』読んだ)、小説(宮部みゆきしかない)、映画(スティーブンキング原作の『ミスト』がおすすめ)、スマホ、スキーにスノボ、あやとり、竹とんぼ(作るの大変)、もぐらたたきゲーム(憎きやつら)、泥団子(ぴっかぴかの)と、昔に比べて娯楽の幅に制限がないのが現代。誘惑に負けて泥団子を作ってしまう気持ち、わかります。

ですがそんなことをやっていても、時間は有限、みな等しく24時間しか与えられていないのだから、有意義なことに使いましょうよ、ってことで、やるべきことにやる気を注ぐ方法をお教えします。

 

 

耳の穴をかっぽ時ってよく聞くのです。神からのお告げです。

 

 

 

――まずは行動しなさい。さすれば汝の悩み、払拭できるであろう。

 

 

 

行動とは、つまり、環境を変えること。

ちらかった仕事机の掃除をする。不要なものは捨てる。仕事関連のモノしか置かない。

環境をまず変えることで、意識は自然と変化すると、ぼくは思います。

 

  • 時間管理はしっかりと

よく「人の集中は90分しかもたない」とか言われますけど、昨日今日ブログを始めて、90分持つほうが少数派じゃないでしょうか。

そんなときおすすめなのが、こちら。

 

 

ポモドーロタイマー!

 

 

25分作業をして、5分休む。また25分作業して5分休む。それを繰り返して、永遠と繰り返して繰り返し続ける。

90分が長距離走なら、ポモドーロは短距離走。短いから一息でいく感覚。あっちゅうまに終わるので、作業した間隔すらない。いや、魔法ですよこれは。

休憩時間の5分も、やれてトイレ休憩位に絞られるから他に目移りしずらいというのも利点の一つ。やり始めるなら今しかない。

 

  • 目標を持つことはほんと大事

ぼくの場合、一日一投稿を心掛けている。実際のところだいぶん難しい設定だけど、それくらいのほうができなかったときに言い訳がつく。しょうがない、だってそもそも毎日なんて無理な所業だもの。大変だもの。しょうがない、しょうがない。そんなぼくは、ゆとり世代

 

  • 地域おこし協力隊になっちゃいなよ、ユー

ブロガーなら誰しもが困るであろう、ネタ探し。ネタ探してばかりで全然記事が書けていないなんてこと、ありませんか? ありますよね? ならいっそのこと地域おこし協力隊になってしまうのはどうでしょう?

無名のブロガーだったら、その名前にある程度説得力がつく。個人的な仕事でなくなる以上、責任感は増すし、それがブログを続ける原動力にもなりえるのです。また、書く内容はほぼ地域のことに限られるので、迷わず書けるというのも利点の一つ。無駄なことに時間を割く必要がなくなるから、思う存分自分の文章と向き合える。世の中にくすぶるブロガーたちよ、今こそ地域おこし協力隊として立ち上がるのだ。

 

 

 2.売れるブログを書くために

これは正直、想像でしかない。だってこのブログ自体が売れてないんだもん。誰かに教えてもらいたいくらいさ、ほんと。

ただ客観的にいろんなブログをみて、感じたことをここに記そうと思います。

 

  • 鮮度は生魚並み

とかく流行に敏感であればあるほど、新しいもの好きにはうける。これは持論だが、新しいもの好きは拡散が早い。それはゴキブリが卵を産み、たくさんの子供を野に放つのに似ている。異様なスピードで次から次へと、あらゆる方面へと拡散されていく。発信する者としては、拡散者が協力的だと本当にありがたい。

 

  • ニッチを探る

ブログ大航海時代を経て、たくさんのブログが量産されている昨今、別の視点からブログを書くのは本当に無理がある。ニッチなんてないも同然だが、何かと何かをかけ合わせれば、とんでもない大ヒットブログを立ち上げられるかも? 何かと何かは自分で探しなさい。頼るんじゃない、人を。

 

  • とかく続けるしかない

これが一番大変かもしれん。継続的にやり続ける。PV数が稼げない、誰も見ていないブログを更新し続けるメンタルは並大抵のものではない。なんてったってぼく自身が当事者だもの。相当辛いですよ、これは。このネット社会という大海原に放たれた、なんの有益性もない文章を、一体だれが見てくれるというのだろうか。

 

 

 

このままだと卑屈になってしまいそうなので、そろそろお開きにしたいと思います。

では、また明日。

 

 

 

 

 

追記

稲敷のこと全然書いていなかったので、最後に叫びたいと思います。

わっしょい、いなしき!!! いなしき、わっしょい!!!