初心者必見!! イベント開催の極意(だいぶ大きく出た)その5
応募が集まり、タイムスケジュールも完成、
<タイムスケジュール>
8:20 市役所集合(公用車二台+トラック一台?)
8:30 市役所出発
9:00 一班&二班 和田公園で準備開始(机、いすの準備。薪の準備、流しそうめん台準備)
9:20 一斑 和田公園から神崎屋へ移動(天ぷらをとってくる)
9:50~10:00 一斑 ※受付開始
10:00~10:45 一班 ささぶねつくり体験
10:00~10:45 二班 流しそうめん(火起こし、食器の用意、そうめんをゆがくなど下準備)
10:45~12:45 一班&二班 流しそうめん(食べ始め。そうめんを流す)
12:45~13:00 ささぶね流し
13: 00~14:00 笹飾りつけ
14:00~14:20 アンケート用紙記入
14:30 イベント終了(予定)
15:00 後片付け
+α
あんぺらぽん水鉄砲
大人も子供も遊べるボードゲーム(ペンギンパイルアップ)
いよいよ本腰になってきた頃のお話。
イベントに必要なものを準備しようという段になって、いろいろなところを駆けずりまわりました。
<用意するもの>
▪ひやむぎ(6kg)
▪めんつゆ(大体3リットル、ストレート)
▪氷 1kg×5~6袋
▪飲み物(お茶、オレンジジュースなど) 1.8リットル×10本
▪しょうが(チューブ)
▪ネギ
▪わさび(チューブ)
▪とうもろこし(皮付きのまま40本)
▪ましゅまろ
▪天ぷら 65人前
▪折り紙
▪ペン
▪のり
▪はさみ
▪割りばし
▪皿(紙コップ)
▪ホース 測りに行く
▪針金
▪竹縛る用の紐
▪新聞紙
▪チャッカマン
▪虫よけスプレー
▪ビニール手袋
▪マシュマロ用の棒
▪ゴミ袋
<借りるもの>
▪大鍋×3
▪ざる×6
▪バケツ×3
▪トング×2
▪トレイ×2
▪さいばし×3
▪包丁×2
▪まな板×2
▪おけ×3
▪おたま×2
▪流れてきたそうめんを受け取る容器(バケツ)
▪大鍋×3(汚れてもいいやつ)
▪なた
▪バール
▪ペンチ
▪グラインダー
▪ハンマー
▪牧
▪机(25個)
▪椅子(60脚)もしくはレジャーシート(なるたけたくさん)
▪名札
▪拡声器
<現地調達&作成>
▪笹の葉(150枚程度)
▪竹3メートルを、1.5メートル、1メートルをそれぞれ三本(イベントでは二レーンを予定もう一レーンは予備)
今考えただけでも頭が痛くなるくらい膨大な量のアイテムを入手してこなければならなかったのです。
上記に書いた<用意するもの>であればスーパーやホームセンターで勝ってくればすぐにすみますが、<借りるもの>の項目を調達してくるのは、まあ正直骨が折れました。
まずどこから何を借りてくればいいのかわからない。
稲敷市役所の場合は職員の方もおこしの活動に協力的なので一つ一つどこから借りてくればいいか教えてくれますが、これが非協力的な職員だった場合、苦労するのは地域おこし協力隊隊員でしょう。
参考になるかは不明ですが、何をどこから借りてきたのかここに記そうと思います。
▪大鍋×3
▪ざる×6
▪バケツ×3
▪トング×2
▪トレイ×2
▪さいばし×3
▪包丁×2
▪まな板×2
▪おけ×3
▪おたま×2
▪流れてきたそうめんを受け取る容器(バケツ)
▪大鍋×3(汚れてもいいやつ)
など、食品関係の備品は、稲敷市の場合、公民館の調理実習室に置いてありました。ほかに借りる人の予定がなく、借用書に一筆入れれば簡単に借りることができます。包丁などの扱いは慎重に。
▪なた
▪バール
▪ペンチ
▪グラインダー
▪ハンマー
など、七夕まつりの流しそうめん台作成のため必要な工具などは、僕の場合、加工を手伝ってくださる会長さんのものをお借りできましたが、同じように親切な方がいらっしゃるとも限らないので、そんなときは市役所の建設課に問い合わせてみましょう。大抵のものは倉庫などにおいてあり、一言いうだけで借りることができます(稲敷市役所の場合)。
▪机(25個)
▪椅子(60脚)もしくはレジャーシート(なるたけたくさん)
などの備品は運動公園から拝借いたしました。お願いすれば学校の体育館などからも借りることができるでしょう。レジャーシートなどは商工観光課でも借りることができそうでした。
▪名札
▪拡声器
▪カラーコーン
▪おもり
などの備品は、商工観光課から借りました。建設課の時と同じく一報入れるだけで借りることができました。
▪笹の葉(150枚程度)
は、現地調達。そして、
▪竹3メートルを、1.5メートル、1メートルをそれぞれ3本
当イベントの中枢となる流しそうめん、その台を作成する時期が、とうとうやってくるのです――。(次回へ続く)